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先輩社員の声
お客様の期待値を越える。
Y.Y 2009年入社 西日本EG部
広い視点で+αのご提案を。
エンジニアリング部の技術者は、営業から依頼をうけ、お客様の課題に合った物流システムの全体像を描きます。私の場合は、宅配便事業や国際物流事業を手掛ける顧客を担当。営業とともにお客様を訪問し、課題をヒアリング。その内容をもとに提案内容を図面におこします。図面を描く上で心がけているのは+αの提案。ヒアリング内容をもとに、工場内の人の流れや緊急時の対応など、可能な限り仮説立てをして、お客様に気づきを与える提案を目指します。それを可能にするのは日々の情報収集です。自社製品に限らず社外の製品にも目を向けておくなど、いかに準備しておけるかが提案の鍵を握ります。
現場で自ら情報を集める。
あらゆるケースを想定した図面を、物流システム全体の設計担当に提出できるよう、私たちはヒアリング以外でも、お客様先へ足を運びます。すでに稼働している工場のリニューアルの場合には、作業内容や作業人数、現状使用されている機械のパワーやスピードなどを確認。新規の物流センターの立ち上げの場合は、物流センター建設前にゼネコンや施主、電気工事業者などの参加する会議にも立ち会い、物流の観点から建物の設計についても意見します。
90年の歴史を、さらに積み重ねる。
お取引先は、大企業から中小規模の町工場まで幅広くあります。お客様の課題はご状況によって様々。課題解決のためにはそれ相応の知識が必要です。お客様の要求に答え、コツコツ積み上げてきたことこそが当社の強み。製品のサイズや形状に合わせてコンベヤの幅を広げたり、バーコードを読み取るセンサーを長めに設けたり、改善内容一つひとつは小さなことですが、物流システムは全てが噛み合わないと上手く動きませんから細部まで目を配ります。その姿勢を忘れず、90年間積み重ねてきたノウハウこそが、私たちを支えています。今後も「事業を理解してくれているオークラさんだから。」と信頼いただけるお客様を、一社でも多く増やしていきたいです。
応募者へのメッセージ
機械や制御などの専門知識は先輩同行をくり返すうちに身につくので、文系出身者も遠慮なくご応募ください。実際、先輩技術者の中にも文系出身者は数多くいます。必要となるのは、「なぜ?」とどんなことにも疑問を持てる探究心。物流機器の業界に限らず、いろんな所にアンテナをはれる方だとご活躍いただけると思います。
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